Q. 腎臓病の子でも食べられますか？

A. 進行状態によって食事制限の必要性が異なります。

■かかりつけの獣医師から療法食の指示がある場合

腎臓の機能を維持するためには、ミネラルやタンパク質を調整した療法食だけをお使いいただくのが理想的です。

「種類を変えても食べない」など、どうしても療法食を食べない場合には体力・体型を維持することが難しくなります。

まずはかかりつけの獣医師とご相談の上で通常のフードをトッピングとしてお使いいただくと良いかと思います（ココグルメを含む通常のフードの「療法食へのトッピング」に関しては、食事量全体の2割程度であれば、療法食への影響はほとんどないと言われています）。

■かかりつけの獣医師から療法食の指定がない場合

無理に栄養の制限はせずに、バランスのとれた食事（総合栄養食）を与えていただくことが大切です。

腎臓病に配慮して調節すべき、タンパク質、リン、ナトリウムについて、栄養素の数値はホームページに記載がございます。

なお、ホームページをご覧いただいても解決しない場合やご心配の点がございましたら、無料でご相談いただける獣医師相談サービスのご利用もご検討ください。

愛犬の病状等をふまえた獣医師による食事相談サービスも実施しています。
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